更新
情報

ブログ暑中見舞

当ホームページにご訪問ありがとうございます。
私自身ボーカルや音楽を学び悩みながら、純粋に学びたい方へほんの少し役に立つことが発信できればと考えて投稿しています。

自分よりうまいと思う人と差が気になる?!

当然なんですよ(笑)。
例えば、ジャムセッションでうまい人の後に順番回ってきたら「いやだな~」と思うのが普通なんです。
ただ、一つ冷静に考えていただきたいのは
そのうまい人と自分を比べて何かメリットありますか
ということです。
比べてみて、違いが判って、自分の歌に取り込めるというならば(そういうセンスがあるならば)、メリットがあることになります。
でも、そういうセンスはそうそう簡単に身につくものでもないため、比べてブルーになっておしまいになりませんか?
それだと比べてもデメリットしかないですね。特にメンタル的に・・・
ならば現時点で人と比べるのはちょっと封印してみましょう。

音楽・歌のこととは少し違うけれど他人と比べなくなった時の自分の話

ちょっと長めの余談です・・・
私がまだまだ未成年(中学生)だった頃のお話です。

当時住んでいた町の姉妹都市交流の一環で募集のあった姉妹都市交流派遣団員に応募し、なんとキャラで合格してしまいました(笑)
夏休みにNZへ行くというものだったのですが…

当時合格したほかの団員の子たちはというと
・子供のころから英会話教室に通っている
・親の都合で海外で生活をしていた(コスタリカだったかなあ~)
・学校の授業での英語では飽き足らずテレビやラジオ、映画などでどんどん英語をマスターしている
というハイスペックな子たちと一緒に団員に選ばれてしまったわけです(汗)。

特に英語の習い事もしていない(そんな裕福でもありませんでしたし)、学校の授業の英語ならまあまあ得意程度の私からしたら、冷や汗かくほどすごい子たちに囲まれてしまったわけです。
何で選ばれたんだろうと途方に暮れて、自分では覚えていませんが私の母曰く「応募しなければよかった」と泣いていた(笑)そうです。
(覚えていない・・・)
学校の先生に弱音を言ったところ「あなたはその派遣団員としてちゃんとやれると思われたから選ばれたんだよ」と励まされ(まさしくキャラで通ったのよ・・)、泣いてばかりもいられなくなったので、その後必死で研修と英語の勉強をした覚えがあります(なんとなくうる覚え・・・)。

その時どういう思考だったかというと、
・英会話を習ってる子と同じ環境や条件で勉強はできないしそもそも追いつけないに決まってる
・とにかく「通じればいいや」と思う
という開き直りの境地にたどり着いたわけです。
ほかの団員の子たちと自分を最初は比べてしまったけれど、それ自体捨ててしまったという感じ。

実際に、交流で現地に行ったときは単純に交流を楽しみつつ、通じないことがあってもどかしいと思うのは他の団員の子たちと何ら変わりがありませんでした。
そこから大事なのが、日本に帰ってきた後です。
当時放送していたセサミストリート見たり、ラジオ英会話聴いたりを(習いに行けないし)続けていたら、3か月後にはテストのリスニング問題なんかも2回目かなくてもよいほどになっていました。(というか、そんなことは関係なくただただ楽しかった)
しかも、数か月後にはクラスメイトから「英語の鬼」というあだ名で呼ばれていたらしい(鬼って・・・)
他の子たちにどれだけできるのか全く気にしていなくて、本当に好きでただ続けていただけだったのですけどね。
つまり、他の人と比べるよりも英語ならば「英語が好き」、歌ならば「歌が好き」というシンプルな感覚が一番大事なわけです。
だから当時も今でもそうですが、他の子がやれ留学することになったとか、英語の資格で〇級取れたとか全然気にならないの。
(自慢されても「ああ、そうですか(終了)」になるのです。)
他の人と比べてモチベーションが下がらなかった=それが好きである、ということが大事なんですね。
人と比べてしまってモチベーションが簡単に下がるのならば、この時点で「好きかどうか」は疑ってみましょう
また、モチベーションが下がる原因がその自分よりできる人たちからのマウンティングからくる場合もあるので、そういった出来事がなかったか振り返って、あったならちょっとその人から離れて、それはもう気にせず取り組みたい方へ意識をシフトしましょう

比べた方がいいのは昨日の自分と今日の自分

好きで夢中になっていると、昨日の自分と今の自分を比べるということはしていないですね(笑)。
気が付いたら、あれ?なんかできるようになってるかも?というのが理想です。
なかなか理想に近づけないのが悩みどころです。
昨日今日という短いスパンで歌が変わるのは当然難しいですが、とりあえず今の自分の歌を録音録画して、「後の自分と比較・確認」ができるようにしておきましょう。
そして、その音源を聴いたときの違和感や直したいなあと思うところを数が少なくてもいいのでメモっておきましょう。
その違和感や直したいところを意識して練習に取り組む(シンプルですよね)ということを淡々としてみてくださいね。

時系列的な過去の自分と今の自分の比べ方

まず注意点①
過去と今の自分の音源を聴いて比べる以前に自分の歌の音源を聴くのがつらい方へ
「慣れてください」 以上(笑
実のところセッションでは皆それほど歌の良しあしに目くじら立てて聴いていたり比べていません。
あなたは他の人の演奏の良し悪しに目くじら立てて聞いてます?(違うでしょ?他の人もそんなもんです)
ただ、まさしくその時歌った歌を自分以外の他の人が聴いています。
自分が聴きたくないとなっている歌(または声)は自分以外の他人の耳に入っているのです。
(それ、別の意味で問題ですよね・・・人には聞かせて自分は聴かないって・・・)
まずは自分が他の人の歌や演奏を聴くスタンスに立って冷静に聴く練習からはじめてくださいね。

注意点②
劇的ビフォーアフターを期待しないこと。
(みんなが望んでいることなんだけどね…)
これを期待するとモチベーションはかなり下がります。
ちょっとの変化を見逃さないようによく注意して聞いて一つでも良くなっていたら、それを認めてくださいね。

過去の音源を録ってまず聴いたときにメモしたことが改善されているかにフォーカスしてまずは聞いてみてください。
変わっていないのか、変わらなかったのか、はっきり変わっていてよくなっていると感じればOK。
一番問題なのは、「変わったのかどうかすらわからない」ということ。
こういう場合で、現時点でだれにも習っていないならば、無理せず習いに行くという選択をしていいのかなと思います。
音楽を聴いたときにとらえられる情報量が少ないためわからないというのが原因です。
その情報量を増やすのは長い期間たくさんの良い音源を聴くという地道な習慣が必要になるので、情報量が取れるかつ親切に説明ができる人にまず聴いてもらうということもあってよいなと思います。

聴いて違いが少しでも分かったら・・・
耳はだんだん育っていきます。
もしかしたらほかにも違和感があると気づき始めるのかなと思います。
同じようにそういった部分にフォーカスして改善を入れる練習を続けるという、本当にシンプルな繰り返し。
スパンは自由でよいですが、一週間、二週間、一か月、三か月の中から、最初は一週間や二週間のスパンで試してみて、自分に合ったスパンを見つけてみてください。
この時にその改善策が自分にとって良いものかどうかというのも判断に迷うところですが、やってみてなかなか効果を感じないならば見直すべきです。
改善策自体が見つからないわからない場合、やはり習いに行くか、ネットで検索してみてその練習方法を試してみるかということをお勧めします。

あえて自分の今の歌の音源(デモ音源)をとってみるのがおススメ

録音して改善してを繰り返していくのが慣れてきたら、思い切ってお金もかけて自分のデモ音源を録音するのもよいかもしれません。
私は数年前まで、販売用ではない音源を毎年録っていました。
その際に、伴奏してくれる人やミキシングをしてくれる人、録音スタジオなど費用はもちろん掛かります。
でも、きちんとアンサンブルをしている形で音源を残しておくということは、CDや動画サイトに投稿するのと違って費用的にも少しだけやりやすいです。

そして、経験上なんですが、ライブで歌うよりもデモ録音で歌うときの方が断然歌いやすいのです(笑)。
お客さんがいないから緊張しないという理由ではありません(笑)。
ヘッドホンをしているので、伴奏者の音も自分の声もよく聞こえる=力を入れずに歌えるということで歌いやすかったのだと思います。
また、できるだけよい音源を残したいと考えますので、何度か繰り返し録りますが、自然とどういう状態の歌がよいかという集中力も体感できるため、実際のライブでその感覚にもっていけるよう身体が徐々に覚えていきます。
(この話は現在の私の音楽・ジャズのメンターの言葉です(笑))
これはデモ音源だけではなくて、自分の歌の確認で録音するときも同じです。

なんだったらアカペラでもいいから歌を録画してみよう

動画を投稿するかどうかの話ではありません。
とりあえず撮ってみる!!
録画なので歌うときの姿勢や表情もチェックできますね。
(人に見せる義務はないのでやってみてね)

アカペラで歌うということはその歌の歌いたいKeyをキープして歌い切れるかという問題も出てきます。
撮ってみてKeyが変わってしまったら、どこからそうなったのか、どんな音使いのフレーズの時になるかを確認してみましょう。
この時、大切なのはあくまで淡々と「確認」すること。
違和感を見つけたらその違和感は具体的に何なのか言葉に落とし込んでみましょう。

例えば、まず悪い例
「発音が悪い」とか「音程がよくない」←ちょっと具体性が足らない

良い例
「発音で「n」の音が強すぎる」「母音の「e」がはっきり聞こえないhの音が入って「he」に聞こえる」
「ピッチが低いまたは高い」「G4以上の高さになると声が細くなって苦しそう」など

それは何でそうなるか、どうしたらいいのかにフォーカスすること。
自分を責めてはいけません。
あと、keyが変わってしまうならば、もしかしたら変わった後のkeyの方があっているのかもしれませんね。

アカペラはまだ心配という人は、ジャズならばiReal Proをパソコンに入れて、流しながらビデオ機能で録画するのもありです。
また、ポップスなどではYouTubeで伴奏を配信しているチャンネルもあるので、それを流しながら録画してみるのはありです。
確認用に録るだけでSNSに投稿するわけではないため特に法的にとがめられる心配は無用です。

自分の音源を淡々とどうしても聞けない、自分を責めてしまう方へ
自分の周りで歌やそれ以外にもとやかく苦言を呈する人が近くにいませんか?
その人からちょっと離れてみようか(笑)

他人と比べてしまうなれの果て

ライブを聴きに行くことありますよね。
全国的にお名前も有名な方のものから、同じ地元での他のボーカルさんのライブに行くこともありますね。
私のライブにもごくたまにですがボーカルをしてますという方も来ていただいてます。
その時に嫌~な感じの人っていまして、
いわゆる「偵察に来た」という態度でお出ましになられるのですよ。
つまり自分と比べて「値踏みしに来た」わけです(これ、結構失礼ですよ)。

そしてこんな話も聞きます。
あるパーティーで歌っている方に向かって露骨に「偵察に来てやった」と悪態ついて言い放った人がいたそうな・・・
こうなってしまったら、ボーカリストとしても人としてもどうなんでしょうか・・・
(ドン引きですよ・・・)
ちなみに、私が地元や近県の知ってるボーカルさんが出演のライブに行くとき、「偵察」と誤解されないように事前にまたは演奏後にメッセージを添える(伝える)ようにしています。
音楽活動が気持ちよくできなくなるくらいなら他の人と比較はしないほうがよいのではないかなと思います。
昨日の自分より今日の自分が少し良くなるを繰り返す方が良いのでは?(一進一退はどうしてもあるけどね)


演奏動画 ←富山のピアニストあっつんさん(桑原晶子さん)と私の演奏動画です!!
ミニアルバム「Come Rain Or Come Shine」 ←わたくしのファーストミニアルバムです。ご興味がありましたら是非是非!!


区切り線1

ミニアルバム "Come Rain or Come Shine" 発売中

Links