七夕で願ってしまうよりも工夫を!
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久しぶりの投稿になりました。
今日は七夕ですね。
七夕の短冊におねがい事を最後に書いたのはいつだったか、すっかり忘れてしまいました😅。
今だったら、↓コレを書いてしまうと思います(笑)。
『無限♾️に』プラスして『永遠に』も入れたいなぁ🤣
というわけで、歌詞を覚える際のひと工夫をご紹介します。
歌詞を覚えることについては、以前この記事↓に書いております。
歌詞が覚えられない??!!
つまり、鬼リピしないといけないわけです。
鬼リピって何回か?と言われても数えられないほどという回答しか出来ません😎
そこで、この記事では、あえて10回ずつをひたすら繰り返すときにやっておくと取り組みやすいかなというアイデアをご紹介します。
歌詞カードの準備
用意するもの
ルーズリーフ
赤いボールペン
黒いボールペン
赤い下敷き
ルーズリーフに歌詞を書くと後々持ち運びなどで便利なのですおススメです。
写真↓のように歌詞の部分はを赤いインクで歌詞を書きましょう。
そして、赤い下敷きで隠すと↓
歌詞の部分、下敷きで隠れますよね。
まるで昔使っていた単語集みたいですけどね(笑)
ちなみに、歌の注意点とかを書き込んでおきたかったら、このシートを普通に白黒コピーしたものに書き込んで取っておくのもよしです。(このシートにじかに書いても別に良い人はそうしてもよしです)
各フレーズの左側に四角が3つありますね。
チェックマークです。
何回繰り返したらいいですかということ言われるので、回数をとりあえず10回ずつで切り替えるという決まりにします。
①気に入ってる音源の1コーラス分で良いのでまずは最低10回は繰り返して聞く(本当は10回は足りないです)
②歌詞全体をスムーズに音読(歌わないで)する(10回)。
この時引っかかってしまう発音が苦手な部分をチェックして、その部分がきれいにスムーズに言えるまで練習
あとは意味も理解しながら読むことが大事です。
うまく言えているのか自分で判断できないよ~という方はレッスンもしておりますのでお問い合わせもOKです。
→レッスンについてはこちら
③1フレーズ目を10回歌う→見ないで10回歌う(見ないで歌えたら一番左のチェックマークに斜め線入れる)
④2フレーズ目を10回歌う→見ないで10回歌う(見ないで歌えたら一番左のチェックマークに斜め線入れる)
⑤1フレーズ目から2フレーズ目まで見ないで10回歌う(見ないで歌えたら一番左のチェックマークに☓になるように線入れる)
⑥3フレーズ目を10回歌う→見ないで10回歌う(見ないで歌えたら一番左のチェックマークに斜め線入れる)
⑦1フレーズ目から3フレーズ目までを見ないで10回歌う(見ないで歌えたら一番左のチェックマークに☓になるように線入れる)
⑧③以降を繰り返す
これを終わりまでひたすらやったら、普通は結構覚えてくるのではないでしょうか。
チェックマークが各フレーズ3つ分あるので、このやり方を3回やったら大分おぼえます。
概ねおぼえたとしても、記憶し続けることが必要なので隙間時間にこまめに復習(思い出しながら歌うこと)。
人間の脳は、繰り返し同じものが出てくると「この情報はとても重要だ」と認識するそうです。
毎日無意識にメディアで繰り返し聞く言葉やタレントさんの名前など、実際には重要でなくても名字聞いたら名前がぱっと浮かぶことありますよね。
鬼リピって相当繰り返すんだとおもってくださいね。

昔の話ですが、音楽仲間に歌詞の覚え方を話したら、「覚えるの大変なの自分だけじゃなかったんだ」と言われ、要は「私が楽して覚える方法を知っていて、それを聞き出そうとしたら実は楽じゃなかったんだね」と言われたようで、若干ムッとしました(笑)。
本当に頭の中に定着するという意味で「覚えた」状態になるのは最低でも3週間こまめに繰り返し歌うかな~という感覚ですね

というわけで、歌詞を覚えるときに「繰り返しやれと言われてもどんなふうに?」という疑問にアイデアを含めてお伝えしました。
でも、無限に歌詞をどんどん覚えられる記憶力は確かに欲しいですね(笑)。
楽しい七夕をお過ごしください。