「ヴォーカリストこそ、インストの演奏をよく聴きなさい」と耳にタコができるほど言われてきたけれど、実際に聴いてみても最初は「?????」となっていました。(今は、???よりは青ざめる😨(笑))
たくさんのリズムフレーズに触れて、何が何だかわからんくてもあきらめずに続けていけば、見えてくるものがあるのかなと思います。
コロナ禍で、どちらかというと聴く作業が格段に増えました。
もちろんレッスンでも生徒さんの歌をじっくり聴くようにしておりましたが、ここのところの「聴く修行」でいろんなことが見えるようになってきました。
それでも、まだまだ聞こえていないものがあるのだなと思いながら、修行は続くよどこまでも・・・

インストの楽曲を聴くときは、その演奏のテーマが書かれた譜面があると便利ですね。
ただ聴くより譜面があった方がよいです。
そして、最近はスロープレイヤーというアプリもあるので、それでテンポを落として聴くこともできる便利な世の中になりました。
アプリを使いたくないよ~という人は(いないだろうけど)、以下のプレイヤーを使ってもよいかもしれないですね。


TASCAM ボーカル/管楽器・トレーナー CD-VT2 + 純正ACアダプター PS-P520E セット

価格: ¥18,000
ボーカルのほか管楽器や弦楽器などの練習にも便利なCDトレーナー
音程を変えずにテンポを変えるVSA(Variable Speed Audition)機能により、速くて聞き取り難いフレーズのコピーも楽々。
曲のキー(音程)を自由に変えられるキーコントロール機能により、自分の好みのキーで練習可能。ファインチューン機能により1セント単位での微調整も可能です。
曲中のボーカルの音をキャンセルできるボーカルキャンセル機能。曲中の特定の定位(左右の位置)の音をキャンセルする方式なので、PARTの設定によりボーカルに限らず楽器音もキャンセルできます。


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